岩谷技研のファンを増やす! 制作広報部 唐津哲也さんインタビュー

制作広報部の唐津哲也さんは、岩谷技研に転職するまではウェディングの映像づくりなど、長年映像関係のお仕事をされてきたそうです。そして岩谷技研に来る直前までは、福祉施設で映像を教える仕事に従事。

ついつい出来心で?岩谷技研が求人していたクリエイター募集に応募してしまった唐津さんは、履歴書と一緒に提出したこれまでの映像作品を見た取締役 制作広報部長の仲さんが驚いて、その場で採用を即決したという人物。

あっさりと採用通知はいただけてしまったものの、さてどうしたものか? 本当に東京での暮らしを綺麗さっぱり引き払って、札幌に行くのかな? >自分

唐津さんは東京出身ですが、小学生の頃は札幌に住んでいて、街の良さをよく知っていました。岩谷技研の本社が札幌なので、この住みやすい場所で仕事ができると思ったのも転職を決心したキッカケの一つだったようです。

宇宙好きのキッカケはスペースシャトル?

また、岩谷技研に来るキッカケはやはり、「もともと宇宙が好きだったから」と話す唐津さん。実は岩谷技研で働く方は機械や技術が好きなエンジニアが多く、意外と宇宙好きが少ない!唐津さんもそれを感じていたようで、「宇宙が好きな人が意外と少ないんですよね~」と苦笑いを浮かべていました。

さらに深く聞いていくと、唐津さんは1973年生まれで、ちょうど小学校の時に最初のスペースシャトルが飛んだ時期だったということでした。「アポロをリアルタイムで見ていない世代としては、スペースシャトルのインパクトはひじょうに大きかった。」と語ります。

「おそらくそのスペースシャトルが、宇宙が好きになる最初のキッカケだったのではと思う。」と、当時の思い出とともに話してくれました。

岩谷技研にはUFOを見たという方もいらっしゃいますし、ぜひ皆さんで宇宙好きを増やしていきたいですね!

とにかく仕事が楽しく、毎日新鮮!

岩谷技研に来て約半年ほど経ち、お仕事の方はどうですか?という問いに、「仕事も楽しいし、札幌自体とても住みやすい街なので、今のところ順調です。」というお答えでした。

「もともと映像が好きで、その映像を作る仕事を集中してやらせてもらっているので、とにかく楽しいです!」とのこと。

また、仕事の過程で様々な実験に立ち会ったりするたび、「こんな感じでやっているんだ!という新鮮さがいつもある」と、子供心をくすぐられる感じで本当に楽しいのだそうです。

毎日見たこともないことの連続で、新鮮さと楽しさを感じると同時に、「会社としても今重要な時期で、そういうタイミングにいさせてもらっている。すごく貴重な時期に立ち会っているんじゃないかな」と唐津さんはしみじみと語っていました。

岩谷技研のファンを増やしていく!

唐津さんは広報を担当する立場から、岩谷技研を色々な人に知ってもらうことが主な仕事です。

「突き詰めればそれは岩谷技研のファンを増やしていくこと。そのためのお手伝いをさせて頂いている。」

その「ファンを増やしていく」という活動は、社外的にももちろんのこと、社内的にも重要だと語ります。

「やっぱり働いている人間がこの会社はダメだな…と思っていたらマズいじゃないですか。自分たちがやっていることを、オレたち実はこんなスゴイことをしているんだ!と誇りに思ってくれたら良いのだけど。中も外も関係なく、岩谷技研のファンをどんどん増やしていきたいし、そのためにやれることがまだまだあるんじゃないかなと思っている」

岩谷技研を会社の外から見ている一般の方だけでなく、社内で働く社員が全員岩谷技研のファンになってほしい、そう語る唐津さん。今後はSNSなども活用して、どんどん活動の場を広げていきたいと力強く意気込んでいたのが印象的でした。