新しいことにチャレンジすることが好き!経理課・渡辺あさのさんインタビュー
オホーツク地方・佐呂間町出身という経理課の渡辺あさのさん。「新しいことにチャレンジすることが好き」と思い立ったらやってしまう行動力の持ち主です。札幌の短大に進学し、卒業後は2年ほど札幌で働いたものの、一旦は地元に戻って働いていたという渡辺さん。
地元で働いていた頃には、サッカー・ソフトボール・カーリングなどに挑戦し、チームを作って活動していたのだそう「休みの日もじっとしていられないタイプなんです」と元気はつらつな印象です。また札幌で働きたいと2023年3月に岩谷技研に入社しました。
岩谷技研と植松電機のつながり
「岩谷技研のことを知っていたわけではないのですが、入社してから不思議なつながりを感じました」と言う渡辺さん。
渡辺さんは小学生の頃、授業の一環で赤平市の植松電機を訪問したことがありました。植松電機では、小さなロケット作りなどの体験を通して子ども達に夢と勇気と自信を持ってもらう教育支援活動を熱心に行なっています。その時は植松 努社長には会えませんでしたが、「思うは招く。夢があればなんでもできる。」をテーマにしたビデオ講話を見て、失敗を恐れずに挑戦することの大切さを学んだのだそう。
「新しいことにチャレンジするのが好き」という渡辺さんの性格は、この時の体験も元になっているかもしれませんね。
さて、岩谷社長は大学生の頃に風船にカメラを取り付けて打ち上げる活動(その後、「風船宇宙撮影」と呼ばれるようになる活動)を始めました。打ち上げた風船はどこかに落ちますが、この落下した風船を見つけるために必要な通信機器やGPSを技術提供してくれたのが、植松 努社長でした。この実験は北海道のローカルTV番組「1×8いこうよ!(いっぱちいこうよ)」や新聞にも取り上げられましたが、この時のご縁は今でも続いていて、植松電機は今もずっと岩谷技研に協力をしてくれています。渡辺さんは入社後にこの関係性を知り、自分の中の点と点がつながったと感じたのだそうです。
「未知の世界の宇宙にも興味が湧いてきています!」と目をキラキラさせて教えてくれました。
意気込みを聞いてください!
「ずっと人に恵まれて生きてきたと思うんです」と子どもの頃はあまり自己主張をしないタイプだったそうですが、短大時代に親しくなった友人に「そのままでいいんだよ」と肯定された言葉が渡辺さんの宝物になっていて、やりたいと思ったことはやってみよう、どんどんチャレンジすることができるようになれました。
岩谷技研で働きたいと思ったのも、新しいことにチャレンジできる、自分を成長させることができる環境に身を置きたいと考えたから。
渡辺さんは現在、経理課の佐伯さんのもとで、主に支払業務に従事しています。ですが、少数先鋭のベンチャー企業は与えられる仕事があるというよりも、より積極的に自分で考えて見つけて行動していくことが求められます。これまで働いてきた環境とは考え方自体が違い、「世界が変わった」と思ったほど。今まで経験したことがない仕事も多いですが、「やってみます」「がんばります」とチャレンジの毎日だそうです。
慣れなくて大変というよりは、周りのみなさんも親切で優しく、仕事と仕事のつながりを丁寧に教えてくれるのでわかりやすく、岩谷技研でも人に恵まれてありがたいと感じています。
「せっかくなので意気込みを語っていいですか」と「まずは与えられた仕事を、やり方を聞かなくても自分で処理できるようになって、一人立ちして、早く新しい仕事を任せてもらえるようになりたいです!」と熱く語ってくれました。がんばってください!!