【総力特集!岩谷社長インタビュー Vol.1】社長室の中を岩谷社長に案内して頂きました!
気球による宇宙遊覧旅行を目指す株式会社岩谷技研・岩谷圭介社長インタビューついに開始!
天才・岩谷社長は普段どのようなことを考えているのか?どんな人柄なのか?岩谷社長の頭の中を覗くべく、「岩谷社長総力特集」として今後複数の記事に渡って、社長へのインタビューをご紹介していきたいと思います!
謎に満ちた岩谷社長・社長室を訪問
我々インタビュアーは満を持して岩谷社長のインタビューを行うべく、社長室へお邪魔させて頂きました。
もちろん目的はインタビューだったのですが、様々なものが置かれている広い社長室に我々は興味津々!中を案内していただけますか?とお願いしたところ、気さくな岩谷社長は快く社長室内を案内してくれました。
天才・岩谷社長の社長室にはどんなものがあるのか?ディープで宇宙的な広がりを見せる岩谷社長の世界の一端をご紹介します。
岩谷社長は甘いお菓子がお好き?
岩谷社長のインタビュー中に食べ物の話題になったのですが、あまりこだわりがなく何でも食べるという中で、甘いお菓子は好きというお話でした。
そこで最近の社長のお気に入りはこちらのケーキスタンド!色とりどりのお菓子が乗せられていました。
綺麗に並べるのが岩谷社長の使命だそうです(笑)ちょっと意外というかお茶目な一面が垣間見えて、思わず笑顔になりますね。
社長室に茶器セット!
社長室でまず気になったのは、ソファの横に置かれている本格的な茶器。
実は岩谷社長のご実家は茶道教室を開いていたこともあり、岩谷社長ご自身も大学時代は茶道サークルに所属。
さらに岩谷社長の奥様との出会いは大学の茶道サークルだったということで、社長にとって茶道は切っても切れない大変重要な分野の一つのようです。
巨大テレビ画面でミーティング
社長室に置かれている巨大なテレビ。こちらは社内ミーティングなどに使用されているとのことです。
また、東京など離れた場所との打ち合わせもこの場所で行うこともあるそう。コロナによってZoomミーティング等が一般化されて便利になったと話されていました。
自作のミーティングランプ
社長室の出入口に設置されているミーティングランプ、なんとこちらは岩谷社長が自作されたもの!
最初は外側だけに付けていたのですが、そうすると消し忘れることが多くなったので、内側にも付けて同期する仕組みに変えたそうです。
ネットで探してもこういったミーティングランプはなかなか売っていないそうです。
「無いものは自分で作ってしまえばいい」という岩谷社長のモットーがあちこちに活かされているんですね。
長期間飾るクリスマスツリー「あったらハッピーじゃないですか」
社長室の中に飾られているクリスマスツリー。この時は1月半ばを過ぎた時期でしたが、何故か未だに仕舞われずに置かれています。聞くところによると、毎年11月頃から飾り付けを始め、3月頃まで出しておくのだそうです!約半年間も!?
「だって、あった方がハッピーじゃないですか」
そんなことをさらっと言ってのけてしまう岩谷社長。なんとも可愛らしい一面が見えますね。
ただ一応、何故長期間飾っているかの理由もあって、もともとクリスマスは太陽のお祭りという歴史があり、冬至の時期、つまり太陽の弱い時期においてはクリスマスのお祭りをしても構わないというのが本来の考え方。そして北海道は3月頃まで雪の時期・太陽が弱い時期なので、その時期までは飾っていても良いのではないか?というのが岩谷社長の考えなのだそうです。(さらに長い宗教的な解説もありましたが割愛)
クリスマスツリーを置く理由をここまでしっかり深く考えている方はなかなかいないのではないでしょうか。
ただ、なんだかんだ言って「実はただ飾りたいだけなんです」と最後に一言付け加える岩谷社長、本当にユーモアに溢れていますね。
謎のワードローブの中には…
さらに社長室の奥には謎のワードローブ…。「こちらは何ですか?」と尋ねると、「見てみますか?」と岩谷社長はおもむろに袋を大きく開けて中に入っているものを見せてくれました。
中には大きな謎の植物が!こちらは江別工場の開所式で頂いた植物で、岩谷社長が大事に大事に育てているのだそうです。もらった時は岩谷社長が手で示されているくらいの高さで、そこから倍くらいの大きさに成長しています。
夏の期間は外に出していたのですが、冬場は寒いのでこの中に入れて育てているとのこと。太陽の代わりにLEDを照らし、寒さ対策でヒーターを設置。とっても大事にされているのが分かります。植物の育て方があまりにハイテクで、実に岩谷社長らしい育て方だなと思いました。
ちなみに植物の名前は分からないとのことでしたが、植物に詳しい方々に聞いてみたところ「ドラセナ(幸福の木)」ではないかという話でした。
3Dプリンターも修理してしまう岩谷社長
分解された状態の3Dプリンターが床に置かれていました。なんと岩谷社長が工場で壊れた3Dプリンターをご自身で修理しているそうです。
工場などで3Dプリンターが壊れたと報告を受けると、岩谷社長はそれを社長室へ持ってきてもらい、修理しているのだとか。
バック・トゥ・ザ・フューチャーのドクに憧れ育ったという岩谷社長の生粋のエンジニア魂を感じます。心なしかメカを前にしている時の岩谷社長はひときわ目がキラキラ輝いているように見えました。
話はまだまだ尽きないのですが、さらなる岩谷社長のディープなお話はまた次の機会にご紹介しようと思います。