新たにガス気球による成層圏での宇宙撮影に関し 3件の特許を取得

気球で宇宙へ 誰もが“宇宙の入り口”を体験できる旅客技術開発スタートアップ企業

“NearSpaceからの宇宙旅行” を目指す旅客技術開発会社、 岩谷技研(本社:北海道札幌市、 代表取締役CEO:岩谷圭介)は、 この春以降、新たに3つの自社製ガス気球を使った成層圏での宇宙撮影に関する3件の特許を取得したことをお知らせします。これにより、成層圏へ打ち上げたカメラレンズが急激な温度差により曇ったり結露したりすることなく、より高精細な画像を記録することが可能となります。これで現在までに岩谷技研が取得した特許は9件になります。(特許出願人はいずれも株式会社岩谷技研)

特許第7071770号

発明の名称:飛翔体用容器
要 約:真空下での結露防止装置
出願日:令和3年9月21日
公知日:令和4年3月31日

特許第7071771号

発明の名称:飛翔体用容器
要 約:真空下での定温化装置
出願日:令和3年9月21日
公知日:令和4年3月31日

特許第7118467号

発明の名称:被写体を撮影するための撮影方法
要 約:空中の被写体を空中で撮影する手段
出願日:令和4年3月19日
公知日:令和4年8月16日

岩谷技研: https://iwaya.biz/

株式会社岩谷技研は、 高高度ガス気球、 並びに旅行用気密キャビンを設計/開発し、 気球による “NearSpaceからの宇宙旅行” を目指す 旅客技術開発会社です。 岩谷技研が目指す宇宙旅行とは、 単に地球の大気圏外に広がる空間 (Space)に人を運ぶこと(Travel)ではなく、 そこ(調和と秩序のとれた宇宙:Cosmos)へ行くことによって、 人々の意識や視野が広がる旅(Journey)を意図しています。

ソース:PR TIMES

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