地元江別で宇宙旅行の気球製作に「やってみたい!」メイトKさんのお話

土曜の午後、この日は学生アルバイトさんと一緒に作業をされていたメイトさんの一人、Kさんにロックオン!岩谷技研でお仕事を始めたきっかけなどを教えていただきました。

江別市大麻に気球工場が新規オープン!?

福祉関係の施設で食事作りの仕事をされてたというKさん。たまたま求人サイトを何気なく見ていた時に「新規オープンの気球工場で気球製作スタッフ募集!【未経験者歓迎】」の求人を見つけます。

この地元大麻に?工場ができるなんて!これはなんだ?!と衝撃を受けたと言います。

「もし、気球工場が札幌にできるという話だったら、そうなんだと思っただけで、あまり気に留めなかったと思います」とKさん。

気球工場がなぜ江別に?確かにそれは、全江別民が疑問に感じたことでした。しかも「宇宙旅行」を目指す気球を製作するという、夢のあるお仕事です。

知識・経験不要!とあり、「やってみたい!」と咄嗟に思ったそうです。すぐに夫に相談したところ、宇宙が好きだという夫さんも「いいね、やってみたら?」と背中を押してくれました。

実際に仕事をしてみた感想は?

「思った通り、毎日楽しく仕事をさせていただいてます」とニッコリ。

求人を見つけて最初に感じた時の驚きとワクワクした気持ちで、いつもこの世界は何なんだ?!と思いながら、自分にとって新しい世界での試行錯誤の取り組みが楽しいと話してくれました。

Kさんは食事作りをされていただけあって、「きっとモノづくりがお好きなんですね」と聞くと「いや、それがそうでもなくて・・・」と意外ですが、大雑把で細かい作業が得意な方ではないとおっしゃいます。

岩谷技研では今後さらに大きな気球を作るようになった時にメイトさんの数を増やし作業をする可能性がありますが、やってみたいけど、どうしようと求人応募に躊躇してしまう方にとっては、Kさんのお話は「私にもできるかも?」と一歩を踏み出すきっかけになりますね。

学生スタッフさんが使いづらさを解消「助けられています」

「工夫して作るのが得意な方がいて、これも得意な方が作ってくれたもので、とても使い易いです」と一目で幅が分かりやすいように、マスキングテープをラミネート加工して作ったオリジナルの物差しを見せてくれました。

学生スタッフさんが、作り方を丁寧に説明してくれたり、イージーシラーの使いずらさを千葉さんが解消してくれたり、皆さんで協力しあって、日々作業がしやすくなっていることに、「とても助けられている」と周りのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいなのだそうです。

チャンスがあれば気球にも乗ってみたい!

Kさんも映画のスターウォーズや、バック・トゥ・ザ・フューチャーが好きなので、岩谷社長がバック・トゥ・ザ・フューチャーが好きだと語られている記事を読んだ時には親近感を感じたそうです。

またKさんは「チャンスがあれば気球にも乗ってみたい」と目をキラキラさせていました。

思い切って新しい世界に飛び込んでみる!そんな勇気と好奇心いっぱいのKさんのお話しを聞いていると、私までワクワクしてきて、Kさんからワクワクのパワーをいただいたようでした。