「空を見上げることが好き」メイトHさんのお話し

空やプラネタリウムが大好きというHさん。岩谷技研で働くようになってから、空を見上げる機会が増えた・・・という方も多いのでは?

空を見上げてみよう

窓辺に行き見上げれば必ずそこにある空は、一番身近な自然。空を見上げる時には、背筋が伸びて胸が開く姿勢に自然となり、胸が開くだけでも交感神経が刺激されるため、気持ちが落ち着き前向きになる効果が期待できるのだとか。さらにその姿勢で呼吸をすると、深い呼吸ができ脳や内臓に酸素が行き渡ります。遠くの空や流れる雲を眺めているだけで、目の筋肉を緩める効果もあります。空を見上げると、良いことがたくさんありますね。

質問しやすい雰囲気

同じく空が好きだというHさんのご主人が岩谷技研の求人を見つけて、「こういう所で働けたら楽しそうじゃない?」と勧めてくれたのだそうです。Hさんもありきたりではない仕事内容におもしろそうと興味が湧き、ちょうど仕事を探していたタイミングでもあり思い切って応募してみました。

Hさんは、以前は販売業務をされていたので、面接の時には「人と接する接客の仕事と全然違い、工場での作業は黙々と行いますが大丈夫ですか?」と、今までの職種と全く別の分野であることを気遣った質問をしてくれたのだそうです。「もともと手作業も好きなので大丈夫です」と答えたんですよと教えてくれました。

工場がオープンするタイミングで採用された皆さんとは、スタートラインが一緒ということで、安心感を持って働き始めることができました。「気球のことはわからないことが多いですが、発言しやすい雰囲気があるので、気になったことはすぐに質問できます」。他の方がした質問を聞くことも、勉強になることが多いと感じています。自分では思いつかなかった意見や考え方に気づくことができ、日々もっとがんばろうと思うのだそうです。

平日と土曜日の雰囲気の違い

メイトさんは主婦業の方が多いので、土曜日にお休みを希望する方が多いそうです。シフトの組み方も、その人のライフスタイルに合わせて、希望した曜日に休みを取りやすいように工夫されている様子です。Hさんは、「私の場合は、土曜日にシフトを入れたい」と希望しているのだと教えてくれました。

メイトさんが多い平日では、和気あいあいと相談しながら「働きやすさをみんなで作っているような感じがあると思います」と話してくれました。

学生アルバイトが多い土曜日は、普段はしっかりしていて、頼りになる親切な学生さんが、学生同士で賑やかに話し合う様子が楽しそうで微笑ましく感じているそうです。平日と土曜日では、工場内の雰囲気がずいぶん違って、それぞれに良さがあって楽しいのだそうです。

いつの日か気球に乗って大好きな空に行きたい

「実験が成功した」という話が聞こえるたびに、自分達が作った気球が大好きな空に近づいて行っているのだなと思い、心の中でとても嬉しい気持ちになっているのだそうです。Hさんの仕事の様子や気球の進捗具合に興味津々の旦那さんにも、話せる範囲で様子を伝えると「ワクワクするね」と「いつか気球に乗って、空の中に入って満天の星空を見てみたいね」とご夫婦で話が盛り上がるのだそうですよ。とっても素敵ですね!