経営企画部 人事課/総務課・美濱さんインタビュー
7月に入社されたという美濱さん。入社して約1ヶ月が経った頃のインタビューでしたので、「まだお仕事のことは大きくは語れない」と言いつつ、しっかりとしたご自身の考えをお話ししてくれました。
パート面接で再トライ!画期的な取り組みにワクワクしました!
札幌出身で大学までは北海道にいましたが、就職で仙台へ。その後、福島に移り住んだ時に東日本大震災に遭い、また仙台に戻り、その後東京、広島、島根を経て、この度札幌へ戻ってきたのだそうです。札幌に戻って間もない頃に岩谷技研の正社員の面接を受けたという美濱さん。
「宇宙ってすごく遠いものだと思っていたんですけど、求人を見たときに誰でも行ける宇宙が実現できるって、この年齢になってこんなにワクワクすることには出会えないって思ったのがきっかけで、自分の気持ちを大事にしたいなと挑戦しました」
その時はお子さんがまだ小さく、働く時間の都合で不採用だったため、別の仕事をされていましたが、「今回パートでの募集があったので、もう一回受けてもいいですかって、再トライさせていただきました」と話してくれました。
お子さんがいても働けるよう、パートタイムでの働き方を可能にしているというのも、岩谷社長自身が子育て中で、子育て世代の事情をわかっていらっしゃるからなのだろうなと思いました。
採用面から岩谷技研を支えていけるようになりたい
「人事課/総務課では、みなさんにご依頼いただいたことをなんでもやる!みたいな感じなんですけど、小川さんのもとで採用のところも少しやらせていただいてます」と、前職で新卒採用の人事をやっていた経験があり、いずれ新卒採用を始めるようになったら、お手伝いできることが増えるかなと考えているのだそうです。
ご自身の目標としては、「今はパートで働いているので、短い時間でギュッと仕事してお役に立てるようにできるといいのかなと。お時給以上の価値を持って生産性よく働きます!」と力強い宣言をいただきました。
「今までにないことをやっている会社なので、夢を実現させるという希望と意欲を持っていらっしゃる方と一緒に仕事ができるように、採用の面から岩谷技研の挑戦の実現に向けて貢献していきたい」とお話ししてくれました。
密なコミュニケーションで頼られる自分になりたいです
江別気球工場に足を運んだ時には、製作中の気球を見て「これが飛んでみんなを宇宙に連れていくんだな」とワクワクしました。その時は、テンションが上がるノリノリの音楽がかかっているにも関わらず、みなさんが黙々と作業をされていたり、真剣に打ち合わせをしていた様子が、ちょっと楽しい♪と思ったそうですよ。
「メールでの文章ばかりのやり取りだと、気持ちがあまり乗らないやりづらさがお互いにあると思うので、エンジニアやメイトのみなさんともお会いしてお話できる機会があると、関係性ができていいのかなと思っています」
6歳と3歳の二人の娘さんのママさんでもある美濱さん。お休みの日は、家族で公園などに出かけて遊ぶことが多いそうですが、自転車に乗る練習をさせたり、あえてキャンプに出かけて、娘たちの虫嫌いを克服しようと思っているのだと話してくれました。
ご自身は最近サウナに興味を持ち始めたそうで、ちゃんとした入り方をすると、とても気持ちいいものだと気がついたのだとか。〝整う〟ってやつですね?美濱さんのお話を聞いていると、まさに整え上手な印象を受けます。
ちょうど同じ時期に新しく入ったメンバーも多く、会社として今は組織を作っている最中なのだと感じています。美濱さんの整える力を存分に発揮できそうですね!